状態:PCGS-AU58(EF+/極美状態+)
このコインはイギリスの東インド会社の1841年に発行されたモハール、カルカッタ鋳です。この銘柄には年号1841の文字が大きなタイプ(Large Date)と小さいタイプ(Small Date)がありますが、本貨はSmall Dateです。なおPCGS社による鑑定内訳は以下の通りです。
・Large Date:130枚
・Small Date:63枚(本貨)
このように鑑定枚数はLarge Dateが多いですが、現状で両者の価格差はありません。
以下はPCGS社による鑑定分布です(Small Dateのみ)
MS63:1枚
MS62:9枚
MS61:9枚
AU58:25枚 ←ココです
AU55:12枚
AU53:4枚
AU50:2枚
XF45:1枚
上記はあくまで数字付き個体だけの集計で、このコインの多くは鑑定に出しても数字なしDetail判定となります。このコインはAU58で平均程度ではありますが、この銘柄に関しては、数字が付いてケースに入っているだけでまずまずの希少品です。
さてこのコインについてです。
ご覧のようにオモテ/ウラとも時代感がある落ち着いた輝きです。またオモテ/ウラとも年月の経過によってうっすらと金サビが乗っており、その点もこのコインを引き立てています。キズやスレ、変色などもみられませんし、摩耗もさほど進んでおらず、人の手が加わった痕跡もありません、この銘柄にしては十分良い状態です。
ここ数年の英領インド、および英国東インド会社金貨の値上がり傾向は顕著ですが、ウナ&ライオンと同じくウィリアム・ワイオン(William Wyon)デザインであること、裏面のライオンのデザインの出来の良さなどから、このコインも人気化して値上がり傾向にあります。皆さんはウラ面に描かれたライオンをみて不思議に感じるかもしれませんが、この時代のインドにはライオン(インドライオン)がいました、その後は乱獲によって個体数を減らし、一時は絶滅の危機にありましたが、近年はインド政府による保護政策が奏功し、現在は数千頭まで増えているそうです。
なおインドで発行されたビクトリア女王のモハールは、大きく分けて2銘柄があります。一つはこの銘柄で若いころのビクトリア女王が描かれたもの、もう一つは1863年以降に発行されたもので、ビクトリアがインド式の冠をつけたものです。市場への出現頻度は圧倒的に前者が少なく値もはります。前者ヤングビクトリアの直近オークション事例は以下の通りです。
・2025年10月のオークションワールド(第43回)、PCGS-AU58⇒150万円(166.6万円)
・2026年1月のオークションワールド(第44回)、NGC-MS61⇒220万円(244.2万円)
・2026年1月のオークションワールド(第44回)、NGC-MS61⇒222万円(246.4万円)
注)( )内の数字はオークション会社の手数料を含めた落札者の支払額
★最寄りの郵便局に「局留め」を希望される場合は、ご注文画面の「お届け先の入力」欄に、希望される「郵便局名」と「郵便局の住所」をご入力ください。郵便局で受け取る際は、荷物の追跡番号と、ご本人だと証明できるもの(住所などが記載されているもの)が必要になります。
■サイズ:直径約26ミリ、重さ11.7グラム
■本貨は、アメリカの大手鑑定会社であるPCGS社の鑑定済みケースに入っており、真贋は同社によって保証されておりますのでご安心ください。
■ゆうパック、もしくはクロネコヤマト便でお届けします。
※30万円以上の高額商品は、ゆうパック「セキュリティ」にてお送りいたします。
■お支払いについて:本商品は[銀行振り込み]でお受けしております。
【お願い】
掲載している文章(商品説明)や写真の、コピー・転用・流用は固くお断りします。