状態:NGC-MS63(UNC/未流通)
この銘柄はブラジルで1724〜1727年の4年間のみ発行された超大型金貨20,000レイスです。当時のブラジルはポルトガルの植民下にあり、その君主はポルトガル王ホアン5世(在位1706〜1750年)でした。先のようにホアン5世が王位に就いたのは1706年ですが、同王の顔が描かれた金貨は1727年に発行が始まっています。この銘柄が発行されたのはそれ以前ですから、ご覧のように肖像は描かれていません。ウラには宗主国のポルトガルの紋章が描かれています。
発行数は記録に残っていませんが、鑑定数や額面の大きさなどから考えて決して多くはないはずです。年号別にみると1724年銘がもっとも出現頻度が低く値もはりますが、ほかの3年銘の価格差はありません。
この銘柄はしばしばブラジルだけでなく、中南米を含めても最大のアンテークコインと言われ、重さ53グラムほど(金品位91.7%)あります。ご参考までに以下はNGC社による1726年銘191枚の鑑定内訳です。
MS65:4枚
MS64:10枚
MS63+:2枚
MS63:27枚 ←ココです(上位23%以内)
MS62:34枚
MS61:13枚
MS60:1枚
AU58:32枚
AU55以下:68枚(数字なしDetail鑑定53枚を含む)
さてこのコインについてです。
ご覧のようにオモテ/ウラとも素晴らしい輝きです。これは洗浄や磨きによって人為的に作られたものではなく、オリジナルの輝きです。金サビや変色もなく300年も前に作られたコインだとは思えません。状態も素晴らしくNGC社の鑑定MS63はやや厳しめだと思います。摩耗やアタリなどほとんどありませんし、この銘柄にありがちなアジャストメントマークもありません。打刻もしっかりしていますし、フチのギザもはみ出ることなくキレイに収まっています。店主は何枚もこのコインを見てきましたが、かなりの高状態です。
近年この銘柄は人気化して値を上げてきました、最近のこの銘柄のNGC-MS63クラスは、店頭で385万円ほどで販売されているようです。
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■サイズ:直径約38ミリ、重さ53.78グラム(金品位91.7%)
■本貨は、アメリカの大手鑑定会社であるNGC社の鑑定済みケースに入っており、真贋は同社によって保証されておりますのでご安心ください。
■ゆうパック、もしくはクロネコヤマト便でお届けします。
※30万円以上の高額商品は、ゆうパック「セキュリティ」にてお送りいたします。
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