今回は「バルコニー」と「寄棟(よせむね)屋根」をとり入れて、ヨーロッパらしいサイズ感のある家をつくりました。
このお家のように、屋根の最上部が水平で、そこから4方向に傾斜が広がっている形状を「寄棟屋根」といいます。作品をつくる時、屋根の制作は時間と手間がかかりとても根気のいる作業なのですが、なかでも寄棟屋根の制作は一番難しいと思っています。でも出来上がった作品を眺めると、「やっぱり寄棟屋根は見栄えもするし可愛い〜」と達成感が沸いて満足度が増すのです。
そして正面の2階には、バルコニーをつけました。このお家の住人は、バルコニーに出て気持ち良く伸びをしたり、家の呼び鈴が鳴ったらここから顔を出して「ちょっと待ってて!」と言ったりするのかな・・・なんて、想像すると楽しいですね!
【家の説明】
ヨーロッパをイメージした、サイズ感のある2階建てのお家です。オフホワイトの壁には淡いオレンジ色をふんわり差して優しい色合いにしました。窓のサンは落ち着いたダークブラウンにして大人の雰囲気を出しました。玄関ドアはヴィレッジグリーン(くすんだ青みの緑色)で、小窓をつけて可愛らしく仕上げています。家の周りは花が咲き、壁にもツタがからんでヨーロッパらしいお家です。
【屋根づくりについて】
「寄棟(よせむね)屋根」づくりは、まず(最後の写真のように)骨組みをつくるところから始まります。傾斜した四面の合わせは微調整しながら互いがしっかりハマるように組み込んでいきます。建築でいう野地板(のじいた)とよばれる屋根の下地から層を重ねて積み上げていくわけですが、設計図を手描きで書いている私にとってはなかなか骨が折れる作業です(^^;)。朱色の屋根瓦にして、お部屋に飾ると映える色合いに仕上げました。
土台は厚みのある桐の木を使用しています。白木がキレイなので側面はそのままで手を入れず、自然の風合いを感じる爽やかな雰囲気に仕上げました。
ぜひ、お手に取ってミニチュアの世界をお楽しみくださいね。(作家:emi*)
★作品のサイズは実寸の1/50、1/75、1/100がありますが、この作品は1/50サイズです。
★ラッピングしてお送りしますので、そのままギフトとしてご利用いただけます。
[ご注意]
▪リアルさを出すために作品全体に汚し処理を施しています。
▪窓や玄関ドアは固定されており開けることはできません、インテリアとしてお部屋に飾っていただく商品です。
<サイズ>
家:横(屋根)12.4×奥行(屋根)9.6×高さ15.3(煙突まで)(�僉�
土台:横13.0×奥行9.0×高さ1.3(�僉�
総重量:109.5g
<素材>
家はスチレンボードで組み立て、樹脂やアクリル絵の具で塗装し、ニスで保護しています。作品の土台は自然素材(桐の木)です。
【お願い】 掲載している写真のコピー・転用は固くお断りいたします。