状態:PCGS-MS66(FDC−/完全未流通−)
アメリカで1908年から1933年まで発行された20ドル金貨です。デザイナーの名にちなみ、このコインは「セントゴーデンス」と呼ばれています。この銘柄はフィラデルフィア(ミントマークなし)、デンバー(ミントマークD)、サンフランシスコ(同S)の3か所で作られましたが、本貨はミントマークなしのフィラデルフィア鋳です。
このコインの1926年銘(フィラデルフィア・ミント)は、ほかの年号に比べ発行数が少なく82万枚ほどしか作られていません。その前後の年をみると1924年が約432万枚、1925年は約283万枚、1927年が約294万枚、1928年の約881万枚発行されていますので1926年の少なさがわかります。
PCGS社の鑑定数をみても1926年銘のフィラデルフィアは約2.7万枚ですが、これは1924年の約35.8万枚、1925年の約5.9万枚、1927年の約17.8万枚、1928年の7.0万枚に比べてかなり少ないです、なお以下は1926年銘(フィラデルフィア鋳)27,280枚の内訳です。
MS67:7枚
MS66+:71枚
MS66:961枚 ←ココです(上位3.8%以内)
MS65+:226枚
MS65:5,242枚
MS64:9,560枚
MS63:7,112枚
MS62以下:4,101枚
さてこのコインについてです。
オモテ/ウラともスレ、キズ、変色などほとんどなくかなりの高状態で、輝きも打ち立ての状態を保っていてきれいです。この銘柄はオモテの女神さまの出っ張った部分、とくに顔や脚などにキズが付きやすいのですが、ご覧のように本貨にはほとんど見られません。またオモテ/ウラともフィールド部分もスレやキズがほとんど見られず、PCGS社の評価MS66は妥当だと思います。
PCGS社のPrice Guide Valueによりますと、本年銘MS66の価格評価は6,000ドル(2026年2月現在)です。現在の為替レート(1ドル=155円)で計算すると税込み102万円ほどになりますが、国内の大型金貨の人気は高く、先週のオークションワールド(第43回)にこの銘柄の1927年(フィラデルフィア鋳)PCGS-MS66が出品され、手数料込み約122万円で落札されました。
なお本銘柄には約30グラムの金が含まれています、先週末のアメリカのFRB新議長に、タカ派(金融引き締め派)とみられるウォーシュさんが指名されたこともあって金の価格は急落しました。それでも1オンス金貨の価格は4700ドル前後です。メイプルリーフ金貨(約31.1グラム)の店頭売価も下げましたが、それでも足元で85万円(2026年2月2日時点)ほどです、したがってこの85万円あたりが本銘柄の最低価格にの目安になり、これに状態による希少価値が乗っかる計算です。
セントゴーデンス20ドルは数多く残っていますが、本貨のように高状態のコインは今後さらに資産価値が高まると店主は思います。なおアメリカコインの評価についてですが、NGC社のケース入りコインより、PCGS社鑑定コインのほうが高値を付ける傾向にあります。
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■サイズ:直径約34ミリ、重さ約33.4グラム(金純度90%)
■本貨は、アメリカの大手鑑定会社であるPCGSの鑑定ずみケースに入っており、真贋は同社によって保証されておりますのでご安心ください。
■ゆうパック、もしくはクロネコヤマト便でお届けします。
■お支払いについて:本商品は[銀行振り込み]でお受けしております。
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