状態:PCGS-AU55(EF/極美状態)
このコインは1750年ブラジルのバイーア(ミントマークB)でつくられた6400レイス(KM-151)です。重さは14.3グラム、直径は32ミリほどですから当時の中型のコインに属します。
肖像は寛大王とよばれたホアン5世(ポルトガル王として在位1706-1750年)です。
ブラジルのホアン5世の金貨といえば12,800レイスと20,000レイスが有名ですが、この6400レイスは市場にめったに出てきません。なお6400レイスは本貨Bミント(バイーア鋳)、Rミント(リオ・デジャネイロ鋳)、Mミント(ミナス・ジェライス鋳)の3ミントがありますが、最も希少性が高いのはMミントでこれは激レアです、続いて本貨のBミント、最もよくでてくるのはRミントです。なおカタログ評価もこの順で高く、Mミントはrare表記で値付け不能、BミントはXF40が4500ドル(それ以上の表記なし)、RミントはXF40が3000ドル(同上)です。
注)standard Catalog of World Coins 7th Editionによる
なおミントマークはオモテの肖像下部、年号の上に刻印されています。
さてこのコインについてです。
この銘柄には打刻が弱く不明瞭な個体が多いのですが、本貨ははっきりと打たれています。オモテ/ウラとも輝きがよく、フィールド部分もキズ、スレ、ヘアラインなどの欠点は見えません。オモテの肖像の髪の毛部分は少し摩耗していますが、この銘柄にありがちなアジャストメントマークは見えません。ウラも摩耗はわずかでPCGS社の評価AU55は少しアンダーグレード(厳しすぎ)だと思います。両面ともほぼ真ん中に打たれており、その点も評価できます。色合いはオモテ/ウラとも全体的にうっすらと金錆(きんさび)が乗っており、その点でも好感が持てるコインです。
なお本貨1750年銘BミントはPCGS社によって本貨一枚のみ鑑定されています。なおすべての年号まで範囲を広げると、PCGS社の鑑定内訳は以下の通りです。
MS64:1枚
MS63:1枚
MS62:2枚
MS61:1枚
AU55:1枚 ←ココです(準最高鑑定)
ホアン5世の6400レイスは1727年から1750年まで発行されましたが、PCGS社の鑑定数から考えて残存数はかなり少ないと思います。
ブラジルの金貨は近年急速に値をあげてきました、本貨も残存数も少なく有望なコインだと思います。
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■サイズ:直径約32ミリ、重さ約14.3グラム
■本貨は、アメリカの大手鑑定会社であるPCGSの鑑定ずみケースに入っており、真贋は同社によって保証されておりますのでご安心ください。
■ゆうパック、もしくはクロネコヤマト便でお届けします。
■お支払いについて:本商品は[銀行振り込み]でお受けしております。
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