状態:NGC-MS63(UNC/未流通)
この金貨は、ムガール帝国のアクバル2世(在位1806年〜1837年)統治下、マドラス鋳造所で発行されたコイン(KM-418/Fr-1584)です。発行は西暦1817年(ヒジュラ歴1172年=ラベル表記)です。当時のムガール帝国は完全に弱体化しており、このコインが発行された時点で、すでにマドラス地方はイギリス東インド会社の統治下(=「マドラス保護領」=Madras Presidency)にありました。貨幣の発行もイギリス東インド会社が独自に行ったもので、ご覧のようにインド土着のスタイルではなく、機械製造されたヨーロッパ式のスタイルです。
さてこのコインについてです。
ご覧のようにオモテ/ウラともスレ、キズ、ヘアライン、変色などなく素晴らしい状態です。またオリジナルの輝きを残しておりクモリはありません。
なおNGC社によってこの銘柄は18枚鑑定されていますが、分布は以下の通りです。
MS63:3枚 ←ココです(最高鑑定)
MS62:5枚
MS61:2枚
MS60:1枚
AU58:4枚
AU55:2枚
XF45:1枚
この銘柄は同時代にベンガル保護領で発行されたモハール(KM-114)と作りは似ていますが、全く別の銘柄で残存数も本銘柄のほうが随分と少ないです。NGC社の鑑定枚数をみてもベンガルの1モハールの500枚以上に対し、本貨マドラス鋳は18枚しかありません、当然ながら市場価格にも随分と差があります。以下はフリードバーグのGold Coin of the World 10th Editionの価格ガイダンス比較です。
ベンガル保護領(Fr-1537):VFからEFが1250ドル
マドラス保護領(Fr-1584):VFからEFが3250ドル
ペルシャ文字で、紋様も私たち日本人にはなじみがないデザインですが、インドの富裕化に伴って値を上げてゆくコインだと店主は思います。なお「ときいろ」では数枚ベンガル保護領のモハールを販売してきましたが、マドラス保護領は初めてです。希少な銘柄の希少な状態ですから値上がりの条件はそろっています。
★最寄りの郵便局に「局留め」を希望される場合は、ご注文画面の「お届け先の入力」欄に、希望される「郵便局名」と「郵便局の住所」をご入力ください。郵便局で受け取る際は、荷物の追跡番号と、ご本人だと証明できるもの(住所などが記載されているもの)が必要になります。
■サイズ:直径約26ミリ、重さ約12.36グラム
■本貨は、アメリカの大手鑑定会社であるNGC社の鑑定ずみケースに入っており、真贋は同社によって保証されておりますのでご安心ください。
■ゆうパック、もしくはクロネコヤマト便でお届けします。
■お支払いについて:本商品は[銀行振り込み]でお受けしております。
【お願い】
掲載している文章(商品説明)や写真の、コピー・転用・流用は固くお断りします。