状態:NGC-MS63(UNC/未流通)
イギリスは1600年代に入り東インド会社を組織しインドに進出しました。彼らはインドで貿易を行うため独自のコインを鋳造しましたが、かならずしもその貨幣政策は順調に進んだわけではありませんでした。インド進出初期のころは現地の模倣貨などを鋳造し使用していましたが、同地でのイギリスの存在感が高まるとともにムガル皇帝から正式な許可を受けコインを鋳造するようになります。
この金貨はイギリス東インド会社が、南インドのマドラスで鋳造した1パゴダ金貨(Fr-1575)です。オモテ面に二人の従神を伴ったヴェーンカテシュヴァラ神の立像がデザインされていることから「スリー・スワーミー・パゴダ」と呼ばれています、ウラ面はこの時代のパゴダと同じくざらざらした無デザインです。
なおNGC社によって本銘柄は102枚鑑定されており内訳は以下の通りです。
MS65:7枚
MS64:19枚
MS63:19枚 ←ココです(上位23%以内)
MS62:20枚
MS61:5枚
AU58:7枚
AU55:4枚
AU53以下:21枚(数字なしDetail鑑定18枚を含む)
さてこのコインについてです。
この銘柄はわずか1センチ強のちっちゃい地金に刻印されているので、しばしば三神立像が途中で切れてしまったり、バランスよく収まらなかったりするのですが、ご覧のように本貨はセンターに打たれています。
打刻もしっかりしていて明瞭で、目立ったサケやキズ、変色などもありません。摩耗もほとんど見られませんし色合いもよく、打たれたばかりの輝きが綺麗に残っています。特に欠点がない良いコインです。
なおこのコインのカタログ価格は、フリードバーグカタログ(10th Edition)ではVF-EF程度のものが550ドルと評価されています。
★最寄りの郵便局に「局留め」を希望される場合は、ご注文画面の「お届け先の入力」欄に、希望される「郵便局名」と「郵便局の住所」をご入力ください。郵便局で受け取る際は、荷物の追跡番号と、ご本人だと証明できるもの(住所などが記載されているもの)が必要になります。
■サイズ:直径約11ミリ、重さ約3.4グラム
■本貨は、アメリカの大手鑑定会社NGC社の鑑定ずみケースに入っており、真贋は同社によって保証されておりますのでご安心ください。
■ゆうパック、もしくはクロネコヤマト便でお届けします。
■お支払いについて:本商品は[銀行振り込み]でお受けしております。
【お願い】
掲載している文章(商品説明)や写真の、コピー・転用・流用は固くお断りします。