状態:NGC‐MS66(FDC/完全未流通)、NGC‐MS65、PCGS‐MS64
このコインはインド中南部にあった藩王国、ハイデラバード(Hyderabad)で発行された1ルピー銀貨(KM‐53a)の3枚セットです。発行された年は1918年から1920年で、第10代藩王アサフ・ジャー7世(Asaf Jah �察砲療�治時代(1911〜1948年)です。
イギリスは1858年からインドの本格統治を始めていましたが(インド帝国時代)、当時のインドには100以上もの藩王国(あのマハラシャの国です)があり、それらのうち一定の条件を満たした34国には、引き続き独自の通貨発行を認めていました。このコインは藩王国のうち最大の版図を持っていたハイデラバードで発行された1ルピー銀貨です。
オモテ面はハイデラバードの重要な建造物であるチャールミナール(Char Minar)が描かれています。チャールミナールは16世紀に疫病の終息を祝って建てられたモスク(イスラム寺院)で、左右にはペルシャ文字で王国と王様の名前が書かれています。ウラ面は古いムガール文字で、このコインの額面が書かれているそうです。
さてこのコインについてです。
写真を10枚アップしていますが、内訳は以下の通りです。
・1〜3枚目の写真はNGC‐MS66
・4〜6枚目の写真はNGC‐MS65
・7〜8枚目の写真はPCGS‐MS64
・9〜10枚目の写真は3枚を並べたもの
ご覧のように1枚目のコインはNGC社の鑑定でMS66で、この年号(AH1336/7年)では単独最高鑑定です、なおNGC社はこの年号を21枚鑑定しており内訳は以下の通りです。
NGC‐MS66:1枚 ←ココです(単独最高鑑定)
NGC‐MS65:5枚
NGC‐MS64:8枚
NGC‐MS63:4枚
NGC‐MS62以下:3枚(1枚の数字なしDetail鑑定を含む)
他の2枚はNGC‐MS65とPCGS‐MS64ですが、NGC‐MS65のほうは本年号の総鑑定数80枚のうち、準最高鑑定(最高鑑定はMS66で6枚、MS65は11枚)です。なおPCGS‐MS64のほうは標準的な状態とお考え下さい。
ここ3年ほどでこの銘柄の金貨アシュラフィーは随分と値を上げましたが、いまのところ、銀貨ルピーの方はさほど注目されていません。イギリス東インド会社のルピー銀貨と同様、本貨のように状態の良い個体は今後期待ができると思います。
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■サイズ:直径30ミリ、重さ約11.2グラム
■本貨は、アメリカの大手鑑定会社NGC社/PCGS社の鑑定ずみケースに入っており、真贋は同社によって保証されておりますのでご安心ください。
■ゆうパック、もしくはクロネコヤマト便でお届けします。
■お支払いについて:本商品は銀行振り込みでお受けしております。
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